[BOOKデータベースより]
かき氷好きに聖地と呼ばれる憧れの店が、埼玉県熊谷市の「慈げん」。この店には、一年を通してだれもが夢中になるしかけや工夫がありました。店主を中心に、スタッフ、常連や他店店主、関係者など、120人以上に徹底取材敢行。人の心をつかまえて離さない、圧倒的な魅力の作り方をひもときます。かき氷好きのみならず、人生や仕事に行き詰まっている人、目的が見つからない人、店を始めたい人にまで幅広くひびくビジネス書です。
第1章 どうしてそんなに慈げんに行きたくなるの?(常連さんの証言;だれもが「お気に入り」に出会えるように ほか)
第2章 どうして慈げんではなん杯もおかわりするの?(常連さんの証言;キーンとしない食べやすさの秘密 ほか)
第3章 冬なのに、どうしてかき氷を食べに行くの?(常連さんの証言;冬のかき氷は人がやらないことをやる ほか)
第4章 大人も子どもも、だれとでも、どうして慈げんに来ると幸せになれるの?(常連さんの証言;接客の正解はひとつじゃない ほか)
第5章 慈げんはどうやってできたの?(手先が器用な子どもでした;戦車乗りからアパレルへ ほか)
誰もが夢中になる魅力の作り方を大公開
かき氷好きに聖地と呼ばれる憧れの店が、埼玉県熊谷市の「慈げん」。この店には、一年を通してだれもが夢中になるしかけや工夫がありました。
かき氷界の人間国宝と呼ばれる店主を中心に、スタッフ、常連や他店店主、関係者など、120人以上に徹底取材敢行。人の心をつかまえて離さない、圧倒的な魅力の作り方をひもときます。
お客さまだけでなく、自分自身が人生や仕事を楽しむヒントがたくさんつまっています。
【編集担当からのおすすめ情報】
「聖地」
「ほかのかき氷やさんでは2杯は食べられません。やはりなにか違うんだと思います」
「とにかく居心地がいい」
「一瞬でとりこになりました」
「欠かすと落ち着かない」
「かき氷に1000円近くのお金をかけて、並んでまで食べる? と行く前は思っていました」
「苦手な物すらおいしく食べられる」
「ワンダーランド」
これは常連さんが慈げんをあらわしたことばたちです。かれら自身も、この店に強くひかれる理由をことばにしきれずにいます。通えば通うほど、沼のように深みにはまる不思議な店・慈げん。
取材は、予定の何倍もの時間がかかりました。聞いても聞いても聞き足りない、本当にこれで全部なのか、底知れない不安を感じながらの取材でした。店主含め、たくさんの方への追加取材を通して、やっと完成にたどり着いた渾身の一冊です。
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