- 「学校」を生きる人々のナラティヴ
-
子どもと教師・スクールカウンセラー・保護者の心のずれ
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623083350
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- HISTORIA日本史探究精選問題集 改訂版
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年07月発売】
- 数学3・C標準問題精講 四訂版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- 全訳漢辞海 第五版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2026年01月発売】
- 大学入学共通テスト 情報1実戦対策問題集
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年07月発売】
- SPY×FAMILYワークブック アーニャとはじめてのえいご
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年12月発売】



























[BOOKデータベースより]
子どもや教師・スクールカウンセラー・保護者にとって「学校」とはどのような場所か。一般的な言説の中で語られている「学校」と子どもや大人がそこで生きている現実の「学校」との間で、また子どもの思いと大人の思いとの間で、どのようなずれが生じているのか。本書は、子どもと大人、それぞれの立場・視点から生まれる多様な声・物語に着目し、元生徒と教師・スクールカウンセラーの語り合い等を通して、私たちが自明だと考えている学校についての認識を捉え直し、学校が抱える課題の本質や、学校がもつ可能性などについて考える。
第1部 学校の多様なナラティヴ(子どもが語り直す物語―子どもから「大人」への変容;発達障害のある子どもにどうかかわるか―「気になる行動」を理解する;スクールカウンセラーから見た「学校」―見えにくいドミナント・ストーリー;「学校」とはどのような場所か―歴史を手がかりに考える)
[日販商品データベースより]第2部 元生徒と教師・スクールカウンセラーの対話(「何でオレばっかり!」―学校になかった大切なもの;「あそこで変われてなかったら、今ごろどうなってたかな」―通級指導教室での体験のもつ意味;「めっちゃ言ってくる先生」との出会い―不登校・自傷行為から脱するまで;「これはちょっと逃げられないな」―元担任と元生徒の20年近くのつながり)
学校でナラティヴを活かす
子どもや教師・スクールカウンセラー・保護者にとって「学校」とはどのような場所か。一般的な言説の中で語られている「学校」と子どもや大人がそこで生きている現実の「学校」との間で,また子どもの思いと大人の思いとの間で,どのようなずれが生じているのか。本書は,子どもと大人,それぞれの立場・視点から生まれる多様な声・物語に着目し,元生徒と教師・スクールカウンセラーの語り合い等を通して,私たちが自明だと考えている学校についての認識を捉え直し,学校が抱える課題の本質や,学校がもつ可能性などについて考える。