- 児童文学批評というたおやかな流れの中で
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862611468
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[BOOKデータベースより]
1(児童文学批評というたおやかな流れの中で;日本児童文学批評史のためのスケッチ)
[日販商品データベースより]2(いい子という呪文、わるい子というレッテル―『きみはいい子』雑感。あるいは、ぼく自身のための記憶のモザイク;子どもへのまなざし。あるいは、子どもの「自立」と「保護」との奇妙な緊張関係について―埒外に置かれた子どもたちを、ぼくらはどう描き、どう読み解けばいいのか;貧困の栄光。あるいは、エンターテインメントとしての「自活」について)
3(手をつなぐ;見つめあう;疑問符の向こうがわへ;“いつのまにか疑問符”の子どもたち―「疑問符の向こうがわへ」補遺・あるいは『銀色の日々』の少年たちについて;とびたちかねつ)
児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。第1巻では二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。
【第1巻】
1980年代から現在までの日本の児童文学を編年体で記し、また気になるテーマ別の形でまとめた「児童文学批評というたおやかな流れの中で」。そして、明治から現代までの日本の児童文学をを批評史の観点からまとめた「日本児童文学批評史のためのスケッチ」。
二つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の八本の小論を集成。