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[BOOKデータベースより]
戦後の混乱期、神田の露地裏の木造二階建てのビルにもぐりこみ、自死した原口統三の遺著を出版して出発、不遇の稲垣足穂を愛しながら、窮乏に耐え、無名の若い詩人たちの詩集を次々に刊行し、戦後詩が始まる場所を確立した、特異な出版人・伊達得夫。彼の優しい心と陰影に富んだ人格の謎、不滅の業績を、親交のあった著者が情感豊かに解き明かす。
第1部(『二十歳のエチュード』;書肆ユリイカ;『戦後詩人全集』と詩誌『ユリイカ』;稲垣足穂と伊達得夫)
[日販商品データベースより]第2部(生立ち・結婚・上京;京都大学の伊達得夫;「風と雁と馬蓮花」)
伊達得夫とは誰だったのか?
神田の露地裏、間借りしたオフィスに居を構え、書肆ユリイカは戦後の混乱と解放の時代に出発した――。自死した原口統三、不遇の時期にあった稲垣足穂、そして未知の領野に臨もうとしていた戦後の詩人たちを次々と世に問い、戦後の出版界に独自の位置を占めた伊達得夫。伊達と共に、そして現在まで戦後詩の地平を歩んできた著者による、伊達得夫という一人の人間についてのメモワール。