日本の食文化 ２

米と餅　

吉川弘文館
関沢まゆみ　

• 価格: 2,970円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2019年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784642068376

内容情報

[BOOKデータベースより]

米には霊力が宿るとされ、神祭りや人生儀礼で餅や団子、すし、赤飯にも加工し食される。日常では、野菜類と混炊したかて飯、携行食の握り飯など調理の工夫がある。さまざまな米の食と米の力を追究。

総論　米と餅の歴史的重層性
白米への憧れ―米とは何か
粥とかて飯―調理の知恵と工夫
おにぎりとすし―成形の工夫
赤飯とぼた餅―糯米と小豆の儀礼食
餅―その多様性
雑煮―正月と餅
しとぎと団子―神仏への供物

[日販商品データベースより]

米には霊力が宿るとされ、神祭りや人生儀礼で餅や団子、すし、赤飯にも加工し食される。日常では、野菜類と混炊したかて飯、携行食の握り飯など調理の工夫がある。さまざまな米の食と米の力を追究。