- 行政訴訟の解釈理論
-
- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784335315121
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[BOOKデータベースより]
行政訴訟法、情報公開法、個人情報保護法などを中心に研究を進めてきた著者による、2007年以降の行政訴訟の解釈論に関わる論文に改稿・書き下ろしを加えた、待望の集大成!
第1部 法律上の争訟(行政主体間の争訟と司法権・再論;日本における客観訴訟論の導入と定着;客観訴訟と憲法)
[日販商品データベースより]第2部 訴訟類型と訴訟要件(多様な訴訟類型の活用と課題;「申請権」概念の生成と展開;土地家屋調査士に係る懲戒処分申出に対する決定の処分性;原告適格拡大の意義と限界―小田急線高架化事件;教職員国旗国歌訴訟(予防訴訟)上告審判決;ワンコインドーム事件;厚木基地第四次訴訟(行政訴訟)上告審判決;公法上の確認訴訟の適法要件―裁判例を手がかりとして)
第3部 裁量統制(判断過程審査の現状と課題;小田急訴訟本案判決;生活保護老齢加算廃止訴訟)
第4部 行政訴訟制度改革(司法制度改革後における行政法判例の展開;団体訴訟の制度設計に向けて―消費者保護・環境保護と行政訴訟・民事訴訟)
行政訴訟の解釈論についての集大成!
著者はこれまで、行政訴訟法、情報公開法、個人情報保護法などを中心に研究を進め、その都度数多くの論文を著してきましたが、今回、特に行政訴訟法関係の論文についてセレクトし、2007年に刊行した「行政訴訟の基礎理論」に続く、行政訴訟法関係のその後の業績を収録しました。
前著が行政訴訟の基礎理論に関わる業績を多く収録していたのに対し、今回は解釈論に関わる業績が多いことから、「行政訴訟の解釈理論」としたのが本書です。
行政事件訴訟法研究においては日本屈指の研究者である著者の、行訴法研究の集大成です。