- 日本における近代経済倫理の形成
-
作品社
曾曉霞
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861827433

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
神話と伝統を超えて 2
-
ジッドゥ・クリシュナームーティ
大野純一(翻訳家)
白川霞
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2011年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
「賎商」思想から「士魂商才」へ。徂徠から渋沢栄一にいたる儒教思想の日本的転換。プロテスタンティズムの倫理が近代資本主義成立に貢献したように、日本の急速な経済発展には儒教思想の貢献が見落とせない。元来「賎商」思想の儒学がどのように日本の高度経済成長を導いたのか、その日本的変容の系譜を少壮中国人研究者が真率に解明する。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 歴史的基盤
第3章 近代的経済倫理思想の萌芽―荻生徂徠を中心に
第4章 近代的経済倫理思想の形成―海保青陵を中心に
第5章 実学の思想と産業発展、そして公害
第6章 近代的経済倫理思想の発展―渋沢栄一を中心に
第7章 結論
「賤商」思想から「士魂商才」へ。徂徠から渋沢栄一にいたる儒教思想の日本的転換。
プロテスタンティズムの倫理が近代資本主義成立に貢献したように、日本の急速な経済発展には儒教思想の貢献が見落とせない。元来「賤商」思想の儒学がどのように日本の高度経済成長を導いたのか、その日本的変容の系譜を少壮中国人研究者が真率に解明する。