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価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2024年03月発売】
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【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、大麻の植物としての特徴、薬物問題と大麻栽培の現状、これまでの日本での大麻利用の歴史を概観します。戦前までの日本各地で栽培・利用されていた歴史を20道県にわたって掘り起こし、栃木県の野州麻の栽培を詳述したあと、大麻の繊維、麻幹(皮を剥いだ大麻の木質部)などの利用をまとめています。忘れられようとしている、日本列島に住む人間の日常生活にかつては恩恵をもたらしていた植物資源大麻に光を当てます。
1章 植物としての大麻(植物としての特徴;日本における産業用大麻の普及のための品種問題―栃木県でのアサの品種開発)
[日販商品データベースより]2章 利用の歴史(アサの利用特性;麻利用の歴史 ほか)
3章 各地の麻栽培(日本一のアサの生産地―栃木県(野州麻);屯田兵の生活を支えたアサ栽培―北海道 ほか)
4章 アサを栽培する(栽培適地;栃木県での栽培)
5章 部位別の利用法(大麻の茎を利用する―精麻・皮麻・麻垢・麻幹;精麻・皮麻―茎の靱皮繊維)
植物としての特性、無毒品種とちぎしろの開発、産業用大麻、利用の歴史、オガラ利用の懐炉灰、栃木県のほか屯田兵村の北海道、青森から鹿児島まで全国20道県の大麻の栽培・利用の歴史、栽培法、部位別の利用。