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角川選書 618
KADOKAWA 山田雄司
点
「忍術を志す者は、毛頭も私欲のために忍ぶことなく、また無道の君主のために謀ることはしてはならない―」。今日では、奇術や卓越した身体能力で注目されることの多い忍者だが、根幹となる精神性がなければ見せ物と変わらなくなってしまう。忍術を「道」に高めるために必須な精神とはいったい何だったのか。『万川集海』ほか、貴重な忍術書を具体的に読み解き、誰も知らなかった忍者が忍者たる核心に迫る初めての書。
第1章 「忍び」の定義(忍術の起源;「忍」の意味 ほか)第2章 孫子の兵法と忍術(『孫子』のもつ重要性;日本における『孫子』の受容 ほか)第3章 「正心」とは(「正心」という語;忍術書の「正心」 ほか)第4章 忍びの立場と心得(主君と忍び;陽忍と陰忍 ほか)
「忍術を志す者は、毛頭も私欲のために忍ぶことなく、また無道の君主のために謀ることはしてはならない―」。今日では、奇術や卓越した身体能力で注目されることの多い忍者だが、根幹となる精神性がなければ見せ物と変わらなくなってしまう。忍術を「道」に高めるために必須な精神とはいったい何だったのか。『万川集海』ほか、貴重な忍術書を具体的に読み解き、誰も知らなかった忍者が忍者たる核心に迫る初めての書。【目次】第一章 「忍び」の定義忍術の起源「忍」の意味「忍」の一字五忍忍びの職務忍びに必要な要素忍びに定まる形なし忍術の本質第二章 孫子の兵法と忍術『孫子』のもつ重要性日本における『孫子』の受容『孫子』「用間篇」忍びによる『孫子』「用間篇」の理解『孫子』解釈の展開第三章 「正心」とは「正心」という語忍術書の「正心」仁義忠信義盛百首にみる心得自己の統制忍びの身持第四章 忍びの立場と心得主君と忍び陽忍と陰忍存在を消す心の中に忍び込む
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[BOOKデータベースより]
「忍術を志す者は、毛頭も私欲のために忍ぶことなく、また無道の君主のために謀ることはしてはならない―」。今日では、奇術や卓越した身体能力で注目されることの多い忍者だが、根幹となる精神性がなければ見せ物と変わらなくなってしまう。忍術を「道」に高めるために必須な精神とはいったい何だったのか。『万川集海』ほか、貴重な忍術書を具体的に読み解き、誰も知らなかった忍者が忍者たる核心に迫る初めての書。
第1章 「忍び」の定義(忍術の起源;「忍」の意味 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 孫子の兵法と忍術(『孫子』のもつ重要性;日本における『孫子』の受容 ほか)
第3章 「正心」とは(「正心」という語;忍術書の「正心」 ほか)
第4章 忍びの立場と心得(主君と忍び;陽忍と陰忍 ほか)
「忍術を志す者は、毛頭も私欲のために忍ぶことなく、また無道の君主のために謀ることはしてはならない―」。今日では、奇術や卓越した身体能力で注目されることの多い忍者だが、根幹となる精神性がなければ見せ物と変わらなくなってしまう。忍術を「道」に高めるために必須な精神とはいったい何だったのか。『万川集海』ほか、貴重な忍術書を具体的に読み解き、誰も知らなかった忍者が忍者たる核心に迫る初めての書。
【目次】
第一章 「忍び」の定義
忍術の起源
「忍」の意味
「忍」の一字
五忍
忍びの職務
忍びに必要な要素
忍びに定まる形なし
忍術の本質
第二章 孫子の兵法と忍術
『孫子』のもつ重要性
日本における『孫子』の受容
『孫子』「用間篇」
忍びによる『孫子』「用間篇」の理解
『孫子』解釈の展開
第三章 「正心」とは
「正心」という語
忍術書の「正心」
仁義忠信
義盛百首にみる心得
自己の統制
忍びの身持
第四章 忍びの立場と心得
主君と忍び
陽忍と陰忍
存在を消す
心の中に忍び込む