この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 外交とは何か
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年03月発売】
- ビジュアルガイド 恐竜の生態と行動
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2025年04月発売】
- 一神教とは何か
-
価格:902円(本体820円+税)
【2018年02月発売】
- 宗教は現代人を救えるか
-
価格:968円(本体880円+税)
【2020年04月発売】
- 武術家、身・心・霊を行ず
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年10月発売】
[BOOKデータベースより]
チンパンジーやゴリラの世界に宗教はあるのか。文明の誕生以前の人類にも宗教的な思考が存在していたのか。私たちホモ・サピエンスが社会をつくりはじめた出発点、ひとがひとであるようになったとき、同時に宗教が生まれた。とても強力な「神や仏を信じる力」はどのように生まれ、これからの人類に、果たしてなにをもたらすだろうか。霊長類学者と宗教学者が戦わせる最新の議論。人類史における宗教の存在に鋭く迫る!
対談(人類は「物語」を生み出した;暴力はなぜ生まれたか;暴走するAIの世界;ゴリラに学べ!;大学はジャングルだ)
[日販商品データベースより]補論(人間、言葉、自然―我々はどこへ向かうのか;宗教が迎える新しい時代)
霊長類学の重鎮と宗教学・キリスト教学の一流研究者による、人類の誕生・発展と宗教との係わりを巨視的なスケールで語る対談。宗教は文明の誕生と同時に生まれたというのが定説だが、本書の議論ではさらに深く踏み込み、文明以前の人類にも宗教的観念があったか、ゴリラやチンパンジーにも宗教に類するような思考は存在するのか、など、最新の研究成果を踏まえつつ、かつてない議論を戦わせる。
対談内容は近現代社会にまで及び、「科学技術は宗教と経済のどちらをパートナーとして選んできたのか」「IT技術の発展はこれからの宗教に何をもたらすのか」など、きわめて刺激的かつ重要なテーマを論じる。白熱した議論に加え、自筆解説2本を収録。
。