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[BOOKデータベースより]
なぜモミジの葉には切れ込みがあるのか?葉に群がるアリは敵か味方か?なぜシカは増え、クマは殺されるのか?子どもに聞かれても、もう困らない!自然界の身近な謎を丁寧に解き明かす。人気の樹木図鑑作家による、初めてのエッセイ集。当たる!ネタに使える!葉っぱと花の心理テストつき。
第1章 樹木図鑑を作るわけ(葉っぱスキャンの発見;僕の樹木独学スタイル ほか)
[日販商品データベースより]第2章 葉の形の意味を考える(ギザギザのある葉とない葉;切れ込みのある葉とない葉 ほか)
第3章 植物と動物の絶妙な関係(沖縄の木にぶら下がる“危”ない板;クマのいる森 ほか)
第4章 人間は自然の中か外か(植物は人間を意識しているか;自然は保護するものか ほか)
人気の樹木図鑑作家が初めて書いた、植物と自然界にまつわるエッセイ集。木のことが全然わからなかった大学生の頃に始まり、樹木図鑑を作るようになった経緯、そしてそこから見えた自然について、あますことなく書き下ろした一冊です。森を歩き、葉っぱを集めてスキャンしたことで養われた観察眼、また、動物との出会いを通して身につけたことなど、生き生きと綴られています。
たとえば、なぜ葉っぱにはギザギザがあるものとないものが存在しているのでしょうか? また、花の色はなぜいろいろな種類があるのでしょうか? シカが食べたヒイラギの葉はどんな様子になっているのでしょうか?
こういうことはすべて、植物の「生きる戦略」に関わっているのです。そして自然界には、人にはわかりにくい事象が満ちています。植物たちの生き方について、さらには虫や動物も含めた生態系についてまで、本書では謎を解いていきます。
性格がわかる(かもしれない)「葉の心理テスト」と「花の心理テスト」も掲載!