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- 葉で見わける樹木 増補改訂版
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- 価格
- 2,134円(本体1,940円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784092080232
[BOOKデータベースより]
葉で木の名前を調べるための、入門者向け樹木図鑑。4つのチェック項目で調べるシンプルな検索表と、葉を直接スキャナで取り込んだリアルな画像によって、驚くほど簡単に木を見わけられます。野山や公園、庭に見られる樹木471種類を紹介、うち327種の葉スキャン画像を掲載。2004年発売の前版に48ページ121種類を追加した、待望の増補改訂版です。
[日販商品データベースより]葉で木の名前が簡単にわかる、画期的検索図鑑。
里山で散策中、大きな街路樹、近所の庭に見える大きな木、散歩中に子どもに尋ねられたとき…。この木、何の木?そう思ったときに、実や花が無くても、葉で木の名前がわかったら、とても便利だと思いませんか?
この本は、葉の基本的な4つの要素(1.葉の形、2.つき方、3.縁の形、4.落葉樹か常緑樹か)を、巻頭の検索表で当てはめることによって、初めての方でも簡単に木の名前がわかってしまう、画期的な検索図鑑です。
さらに、葉を直接スキャナで取り込んだリアルで美しい葉の画像なので、細部まで実物と照合しやすく、類似種との見わけ方や樹木名の由来などの有用な情報も豊富です。
前巻「葉で見わける樹木」(2004年3月発売)は大好評で、重版を重ねましたが、その中でも読者の声で多かった「掲載種をもっと増やして欲しい」との声にお応えし、前巻を約120種上回る約470種(その内葉画像掲載約330種(約80種増)の情報を掲載しました。また、すべての写真、文章を更新し、より充実した内容になりました。
最近樹木に関心を持ち出した方、アウトドアで樹木を見る機会の多い方、初心者から上級者まで、ぴったりの1冊です。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
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- ★プロ書店員レビュー★
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気になる木の名前がわかります。
夜空を見上げて星座が見つかると楽しいように、街を歩いて見かけた樹木の名前がわかると意外と楽しいものです。ケヤキ、ユリノキ、ヤマモモ、エンジュetc.でも、バラやチューリップのような派手な特徴がないので、花と比べて樹木の判別は難しいかも知れません。そんなときは、このハンディサイズのガイドブックが役に立ちます。葉の形、葉の付き方をガイド通りに辿っていくと、471種類の樹木の名前と性質がわかるのです。野山や公園はもちろんのこと、庭木や街路樹まで、身近な樹木を網羅していますので、出かける時にバッグにこの一冊が入っていると、散策の楽しみが広がります。
レビュアー:木下義範 / リブロ / 男性 / 40代
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- Sandy
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木の名前は葉の形で覚える
冬青と書いて「そよご」と読ませる。植物の名前は漢字で書くととても凛々しくみえます。私は山歩きが好きで木の名前を覚えたいと常々考えていました。そこで書店に行って出会ったのがこの本でした。著者は葉の形から独自に植物分類をしています。学術的には○○科とかに分類すべきなのかもしれませんが、ここでは「落葉か常緑か」「ぎざぎざがあるかないか」「葉軸が交互か左右対称か」「分裂か不分裂か」で2X2X2X2=16のグループに分け、あとは実物の大きさと若干の葉の特徴から見事に350種の識別に成功しています。葉の形だけであたりをつけて、あとは木の大きさ、幹の模様、枝振り、生えている場所などから木の名前を覚えていきました。5年経過した今、出会った大体の木の名前はわかるようになりました。著者に感謝です。