- 日常世界に足場をおく歴史学
-
新自由主義時代のなかで
“本の泉社”転換期から学ぶ歴史書シリーズ
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784780719215
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新自由主義時代のなかで
“本の泉社”転換期から学ぶ歴史書シリーズ
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[BOOKデータベースより]
序 日常世界で歴史と向き合う
[日販商品データベースより]1 歴史の全体を見渡す―新自由主義時代の歴史学(歴史学の現在―二〇〇〇〜二〇一五年;新自由主義時代の歴史学とは)
2 歴史と現在を往還するなかで―歴史家の現場(歴史学のアクチュアリティへの問い;「史料読解」とは何か;歴史家の日々―編集室から)
3 歴史を受け継ぐ/受け渡す―同時代史的検証の試み(戦前・戦時・戦後の証言を読む―歴史学研究会の証言;昭和史論争と遠山茂樹―論争の課題をどのように受け継ごうとしたのか)
この本は、2010年代における歴史と歴史学に関する批評を集めた本である。
今まで、必ずしも焦点が合わされなかった歴史家に照準を合わせ、歴史家の取り組みからあらためて歴史と歴史学について考える、それが本書で取り組もうとしたことである。(「まえがき」より抜粋)