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[BOOKデータベースより]
子どもの貧困の再発見から10年。この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、“子どもの貧困を議論する枠組み”を提供する。新・スタンダードの誕生!
子どもの世界の中心としての「遊び」
[日販商品データベースより]第1部 遊びと経験の意味(貧困と子どもの経験―子どもの視点から考える;生きるためにあそぶ―あそびが見えてくる社会にむけて;遊びと遊び心の剥奪―障害と貧困の重なるところで)
第2部 子どもの世界を守る実践(遊びと育ちを支える保育実践;みんなが気持ちいい学童保育;やはり、授業がプレイフルであること;地域子育て支援拠点事業の多様なあり方―夜の多世代型子育てサロンはじめました;放課後の地域の居場所から考える)
第3部 育ちの基盤を支える(子どもの健康と貧困;子育ての分断と連続;貧困対策における保育の再定位に向けて―家族のライフコース、労働とレジリエンス)
「子どもの世界」を社会全体で守るために―家族主義をどう乗り越えるか
子どもの貧困の議論で初めて「遊び」を位置づける。子どもの発達にとって「遊び」は重要な要素だが、これまで正面から取り上げられることはなかった。本巻ではこの間隙を埋めながら、育つ/育てる営みを総体として理解し、子どもの貧困の議論を豊富化する。