- 西洋キリスト教建築
-
輻輳する救済の時代
世界宗教建築史シリーズ
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784621303832
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本建築史序説 増補第3版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年03月発売】
- 日本の建築
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2013年04月発売】
- 日本建築様式史 増補新装
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2010年04月発売】
- 建築のかたちと空間をデザインする
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1987年05月発売】
- 奈良の寺々
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
古代ローマ〜17世紀ヨーロッパ。救いと権威、財と技術が織りなすキリスト教建築の歴史の深層を探る。
序章
[日販商品データベースより]第1章 原罪(古代のキリスト教;中世ヨーロッパの形成;建築の罪)
第2章 恩寵(技術と神;光;宗教建築の「意味」;キリスト教の改革と危機)
第3章 審判(ルネサンス;宗教改革;カトリック改革)
第4章 救済(確信ある錯誤;神としての国家;言葉とイメージの間;神学と自然学)
終章
本書では、古代ローマ帝国末期およびヨーロッパ中世から一七世紀までのキリスト教建築を扱う。唯一神による救済、集散する財と技術、権威と力をめぐって展開する建築とキリスト教の軌跡を、サン・ドニ修道院教会堂やサン・ピエトロ大聖堂など手掛りとなる建築とともに辿る。