- 監視文化の誕生
-
社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ
THE CULTURE OF SURVEILLANCE(1st Edition)- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791771622
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[BOOKデータベースより]
なぜ私たちは権力による監視には抵抗しつつも、自らの個人情報を進んでアップし続けるのか?SNSやビッグデータによる「透明化」が私たちにもたらすものとは何か。監視論の権威による、オンライン時代の監視文化論。
「監視文化」の形成
[日販商品データベースより]第1部 文脈における文化(文化の坩堝)
第2部 文化の潮流(利便性から服従へ;物珍しいものが当たり前に;オンラインからオンライフへ)
第3部 共創―文化、倫理、政治(完全な透明性;隠れた希望)
『監視社会』の著者がもたらす新たな知見
ビッグデータ時代のいま、監視されることは当たり前になった。わたしたちは常に「監視される」存在である。しかしまた一方で、われわれは常に監視する側にも立っている。SNSなどでわれわれは、さまざまな監視を日々行い、人々の行動を制限している――意図して注視しているばあいもあれば、漠然と無意識的に行っていることもある。「監視社会」論の代表者である著者が、21世紀の新たな監視社会論を提言する。