この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 故宮の文様 中国伝統文化と美学の象徴を読み解く
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年01月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
想像の世界は心躍る。自分流に歴史へ入りこんで創造的学びを楽しんでみませんか。四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)の司る天から、四季(桜花、流水、秋草、初雪)が彩る地へ…。『古事記』『源氏物語』『平家物語』の流れとともに、中国から取り込んだ文字が日本の文様に変容していく姿が見える。
1 鏡の巻―持統天皇の語り(『古事記』)(亀;虎;龍;鳳)
[日販商品データベースより]2 玉の巻―女三宮の語り(『源氏物語』)(簾;車;琴;舟)
3 剣の巻―建礼門院の語り(『平家物語』)(風;月;蝶;花)
資料編
耳で聴く言葉のひびき、目で観る文字のかたち。文字の形には時間と空間が織り込まれています。古典を学ぶことは今日の日本語の根っこを知ること。それは人類古代からの情感に連なる道。デザインを研究してきた筆者が「古事記」「源氏物語」「平家物語」を読み解き、持統天皇、女三宮、建礼門院となって見た社会、政治、恋愛を語ることで歴史が身近に感じられます。
古代から今日まで、生きた場所や時代で女性の運命は大きく変わりました。女性ならではの感性で描かれた新しい歴史との向き合い方、生き方を、文様として捉え、語り直された物語。現代に生きる人と歴史上の人物が生き方、感情を交錯し、歴史上の人物も現代に生き生きと蘇ります。
『古事記』『源氏物語』『平家物語』の歴史上の人物になりすまして生きてみる、そんな遊びを創造しました。覗いてみてください。