- アジアの市場経済化と民事法
-
法体系の模索と法整備支援の課題
- 価格
- 4,070円(本体3,700円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909364067
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 末弘厳太郎の法学理論
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2022年02月発売】
- 日本近代法制史 第2版
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2014年12月発売】
- 幸徳秋水 大逆事件の研究
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2024年12月発売】
- 法令用語ア・ラ・カルト
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年08月発売】
- 実証研究東京裁判
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
アジアの民事法へのまなざし
第1部 民事法分野の法整備支援の意義と実相(民法典による市場経済化の規範調整―日本支援の検証テーマ;アジア民事訴訟法改革の基本スタンス―ベトナムにおける民事訴訟法改正支援等に焦点を当てて;アジアにおける日本の法整備支援とその課題―民法作成支援の視点から見える問題)
第2部 法の移植の歴史軸(アジアにおけるフランス植民地の民事法;タイ民商法編纂における日本民法の役割―特に債務不履行法の成立過程とその現代的意義を中心に;植民地土地法と現代の土地法改革;インドネシアにおける民事法の発展史―土地法に焦点を当てて)
第3部 アジア法の経済成果と社会実相(競争法整備支援とその評価―競争法の普遍性と土着性の観点から;強制執行における日本法とミャンマー法の比較の試み;ベトナムにおける法制度改革と企業発展;法の起源、金融発展、産業構造変化;アセアン後発4か国における解雇法理;ベトナム労働市場のグローバル化にともなう諸状況と立法的対応)