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[BOOKデータベースより]
昭和末期に拡大したバブル経済は、平成の幕開きとともに崩壊した。不良債権問題で多くの金融機関が行き詰まり、一九九七〜九八年には北海道拓殖銀行、山一証券などが経営破綻。金融システムは壊滅寸前に至った。その後も混乱は続き、二〇〇八年にはリーマン危機に直面するなど、日本経済は長期停滞にあえぐ。金融当局は当時どう考え、何を見誤ったのか。キーパーソンによる貴重な証言を交え、金融失政の三〇年を検証する。
プロローグ 「平成」の幕開き、鬼平の後悔
[日販商品データベースより]第1章 危機のとばくち―バブル崩壊と大いなる先送り(土地バブルに「劇薬」投与;未曽有の金融不祥事 ほか)
第2章 金融危機、襲来―拓銀・山一、連鎖破綻の衝撃(ビッグバンの打算と誤算;「大臣保証」と奉加帳 ほか)
第3章 二波、そして三波―迷走する長銀処理、竹中プランの出現(長銀危機の勃発と迷走;日債銀破綻と第二次資本注入 ほか)
第4章 脱デフレの果てなき道―リーマン危機から「異次元緩和」へ(緩和解除とアベノミクスの萌芽;リーマン危機、そのとき東京で ほか)
エピローグ 安倍から黒田へ、新たな「指示」
バブル崩壊後、長期低迷にあえぐ日本経済。金融当局は何を考え、何を見誤ったのか。取材をもとに「金融失政の30年」を検証する。