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[BOOKデータベースより]
この時、この列島上に、「たしかにあった日本語」の記録。「ことば」は日々変わりゆく。日本最大級の辞書を全巻読破しても満足せず、古書展の出品リストを熱心に見て本を集め、新聞を読んでも学生と話しても日本語のことがひたすら気になり―。どんどん「浅く、単純に、粗く」なってゆく日本語の使われ方を憂いつつも、「知らない日本語はまだいくらでもある」ことを喜び、今日も情熱と共に「日本語を生きる」。ことばを考えるヒントに充ちた、日本語学者の日本語日記。
一月 読書始
[日販商品データベースより]二月 八〇〇万円の辞書
三月 「ソらまめ」複雑なり
四月 「変化」と「進化」
五月 擬人化される「AI」
六月 「カサガサ」と「ガサカサ」
七月 知らない日本語はいくらでもある
八月 オレンジの月に飛ぶ蝙蝠
九月 「やややや」
一〇月 雰囲気だけのことば
一一月 「さしすせそ」の謎
一二月 『訴訟提要』から紅白歌合戦へ
日本最大級の辞書を全巻読破しても満足せず、今日も古書店の出品リストを嬉々として眺めて本を集め、新聞を読んでもテレビを観ても日本語のことがひたすら気になる──。改めて「言葉」を考えるヒントが満載。日々「浅く、単純に、粗く」なってゆく日本語の使われ方を憂いつつ綴られた、日本語博士の日記。