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[BOOKデータベースより]
第1章 人類の文明の発展は「石」の活用と共にある(人類と「石」との関わり;陶磁器;鉱物とは?;宝石となる鉱物;日本の宝石・ひすい)
[日販商品データベースより]第2章 「本草学」から「鉱物学」への道(「本草学」にさかのぼる日本の鉱物学;石の薬「石薬」;本草学から奇石趣味へ;近代日本の鉱物学の黎明)
第3章 日本の鉱業―近世の金・銀・銅山(近世における日本の鉱業;石見銀山産の江戸時代の鉱石)
第4章 標本の歴史をひもとく(標本の歴史をひもとく;「ラベル」からたどる鉱物標本のルーツ;地域に密着した鉱物標本―大阪府の鉱物;大阪大学ゆかりの研究者と鉱物)
第5章 「宇宙の石」と「地球の石」(隕石;南極の氷原は隕石の宝庫;地球の石;「はやぶさ」の小惑星探査;付記 大阪府の「県の石」について)
眺めていたい美しい宝石類、金銀銅、鉄はもちろん、薬になる石など、人々がどんな石に、どうやって興味を寄せたことで文明と文化が変わってきたのか。豊富な石の写真と図版を集めた98頁(カラー82頁)で紹介する図録。宇宙の鉱物、隕石の紹介、小惑星「イトカワ」の研究も紹介します。好評を得た大阪大学総合学術博物館第12回特別展「The Mineral World―人と鉱物のつむぐ物語」の関連書籍。