
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 美智子さまその勁き声
-
毎日新聞出版
工藤美代子
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784620325835

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ブック・ウォーズ
-
ジョン・B.トンプソン
久保美代子
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2025年01月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
平成という時代に、国母と呼ばれた皇后がいた。美しき日本の象徴として、人々の憧憬の対象となられた。神話の時代なら女神と崇められ、カトリックの世界なら聖女と目されたにちがいない。高貴な舞台の幕間で、女性たちが垣間見た小さな時間の積み重ねを語る。
第1章 「平民の娘」から「国民の母」へ
[日販商品データベースより]第2章 意思を持って歩み続ける
第3章 伝統と自分らしさの狭間で
第4章 皇居で素顔を見せられたひととき
第5章 未完の小説「美智子さま」を書いた女流作家
第6章 陰にいた美のカリスマ
第7章 美智子さまを象徴する二つのキーワード
第8章 「初めて」に向き合い変革の時代を生きる
第9章 両陛下の平成
最終章 新しい御代へ
折れず、弛まず、歩まれた60年。 美智子さまと縁のある女性たちの、新証言の数々。
新たな取材で掘り起こされた 「あの事件」の真相とは?
美智子さまの苦悩の日々に隠された 信念と決意が、今ここに明らかになる。
著者渾身の取材で、平成の皇室に肉迫した 次代に伝えたい濃密なノンフィクション!
「美智子さまは、どんな局面でも、人々との物理的な接触を厭わなかった。時には握手をし、肩に手を添え、そっと背中を抱いてあげる。深い哀しみや苦しみの底にいる被災者、病人、老人、その家族にとっては、美智子さまの励ましが生きる力となった」(あとがきより)