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[BOOKデータベースより]
日々の保育のなかで子どもたちが出会っている「環境」を理解するにはどのようなアプローチが必要なのか。筆者自身が保育者として経験した事例から、理論と実践を往還する新たな保育環境論を構築する。
保育実践へのエコロジカル・アプローチに向けて
[日販商品データベースより]第1部 生きられた環境の保育実践研究の必要性(環境概念についての理論的諸問題―「生きられた環境」の記述へ向けて;保育環境研究とその課題―保育環境研究のメタ理論の必要性;現象学的保育研究の功績と課題―他なるものの意味作用の背景化)
第2部 エコロジカル・アプローチに基づく生きられた環境の保育実践研究論(記述される経験の側面性と記述の相補性―プラグマティズムを手がかりにした保育実践研究論;環境の「意味」と「価値」の記述と経験の成長―エドワード・リードの生態学的経験科学;「そこにあるもの」のリアリティの探求―「自然な実在論」から捉えなおす保育環境のアフォーダンス)
第3部 生きられた環境の記述的保育実践研究(人的環境:「みんなにとってのヒロシ」との出会い;物的環境:「贈与される砂」との出会い;自然や社会の事象:「気づかれていない命」との出会い)
生活のなかで日常を超えるエコロジカル・アプローチ―保育における「出会われていない環境」の探求と自己変容
日々の保育のなかで子どもたちが出会っている「環境」を理解するにはどのようなアプローチが必要なのか。本書は、筆者自身が保育者として経験した事例を、エドワード・リードの生態学的経験科学の立場から記述・考察することで、理論と実践を往還する新たな保育環境論を構築する。その軸となるのが、「出会われていない環境」の概念である。保育者と子どもを取り巻く環境は、未だ出会われざる側面を隠しつつそこにある。「ありふれた日常」がもつ豊かな保育の可能性を掘り起こす、「エコロジカル・アプローチ」提唱の書。