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[BOOKデータベースより]
「主婦」が明治初頭に登場してから1世紀半。「主婦」像はさまざまに変容を遂げ今日では「専業主婦」なる語も生まれた。本書はその変容のようすを明らかにし、時代による見え方の相違を解析することで、日本の近代に迫ろうと試みる。
序章 本書のめざすところ(「主婦」という概念;「主婦」をめぐる研究史;「重宝記」が語る世界)
[日販商品データベースより]第1章 「主婦」という言葉(翻訳語「主婦」の登場;‘housewife’の務め;用例の広がり)
第2章 「家庭」の登場(世紀末の家族像;「ホーム」へのあこがれ;語られる「家庭」;文明の器として)
第3章 「主婦」像の成立(「重宝記」という世界;「重宝記」にみる「国民」像;「主婦」としてのたしなみ;女性に説かれる「国民」の責務)
第4章 「主婦」像の展開(『主婦之友』という世界;日常生活との乖離;「結婚生活」という落差;「主婦」たる相剋)
諸史料を渉猟して近代日本における主婦像の変容を明らかにし、その像の見え方を解析することで日本の近代を捉えようとした画期的試み。