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数寄茶湯の原点
思文閣出版 朴□廷
点
「上をそそうに、下を律儀に」―山上宗二が残した茶書、『山上宗二記』において、茶人の在り様をはじめ、もてなし・茶室・懐石・灰形・取り合わせの在り様に至るまで提唱されていた「そそう(麁相)」こそ、数寄茶湯の原点であり、哲学である。藝道における修行論の研究を通して、「守破離」の「離」の境地、そこから生まれる「自然体」の姿としての「そそう」を見出す。東アジア三国を貫いて響きあう、「そそうの哲学」試論。
序章第1章 藝道における修行の段階論第2章 『山上宗二記』における修行論第3章 数寄茶湯の風体「そそう」第4章 「守破離」終章 「そそう」の現代的意義
序 倉澤行洋序章 藝道の定義 藝道の修行論についての先行研究 本書の構成と研究方法第一章 藝道における修行の段階論 多段階論 三段階論 二段階論第二章 『山上宗二記』における修行論 「茶禅一味」の修行論 名人の修行論 茶人の修行論―「茶湯者覚悟十体」・「又十体」―第三章 数寄茶湯の風体「そそう」 「そそう」の風体の登場 茶書にみる「そそう」 山上宗二の風体論 「そそう」が登場する三つの背景 山上宗二の「そそう」の特徴第四章 「守破離」 「守破離」の由来 修行の三段階としての「守破離」 茶道伝書にみる「守破離」終章 「そそう」の現代的意義参考文献英文要旨
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[BOOKデータベースより]
「上をそそうに、下を律儀に」―山上宗二が残した茶書、『山上宗二記』において、茶人の在り様をはじめ、もてなし・茶室・懐石・灰形・取り合わせの在り様に至るまで提唱されていた「そそう(麁相)」こそ、数寄茶湯の原点であり、哲学である。藝道における修行論の研究を通して、「守破離」の「離」の境地、そこから生まれる「自然体」の姿としての「そそう」を見出す。東アジア三国を貫いて響きあう、「そそうの哲学」試論。
序章
[日販商品データベースより]第1章 藝道における修行の段階論
第2章 『山上宗二記』における修行論
第3章 数寄茶湯の風体「そそう」
第4章 「守破離」
終章 「そそう」の現代的意義
序 倉澤行洋
序章
藝道の定義
藝道の修行論についての先行研究
本書の構成と研究方法
第一章 藝道における修行の段階論
多段階論
三段階論
二段階論
第二章 『山上宗二記』における修行論
「茶禅一味」の修行論
名人の修行論
茶人の修行論―「茶湯者覚悟十体」・「又十体」―
第三章 数寄茶湯の風体「そそう」
「そそう」の風体の登場
茶書にみる「そそう」
山上宗二の風体論
「そそう」が登場する三つの背景
山上宗二の「そそう」の特徴
第四章 「守破離」
「守破離」の由来
修行の三段階としての「守破離」
茶道伝書にみる「守破離」
終章 「そそう」の現代的意義
参考文献
英文要旨