この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 調査と分析のための統計 第2版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年08月発売】
[BOOKデータベースより]
フランスの移民学の権威が、人口統計学をもとに移民政策を検証。嘘の数字、詭弁、フェイクニュースを見破るために!国民のおよそ4人に1人が移民あるいは移民の子供―移民大国フランスから、われわれが学ぶべきことは何か。
1 サルコジ時代の移民政策(二〇〇二〜二〇〇四年、二〇〇五〜二〇一二年)
[日販商品データベースより]2 サルコジ後、あるいは彼の負の遺産
3 人口学と権力―騒乱に巻き込まれる国立人口学研究所(INED)
4 数字を操る?
5 数字による論争?
6 徹底的な議論―関係者と論証
7 統合の時代
ファクトフルネスとしての「共生」
嘘の数字、詭弁、フェイクニュースを見破るために! 国立人口学研究所でエマニュエル・トッドを監督したフランス移民学の権威が、統計データを基に移民政策を徹底検証。サルコジ政権の施策を総括し、本書は将来への展望を示す。国民のおよそ4人に1人が移民あるいは移民の子ども──移民大国フランスから、われわれが学ぶべきことは何か?
「私の願いは、移民に関する疑問について国内の枠組みに閉じこもるのでなく国際的な比較に基づいて客観的な知識を得たいと真摯に願う日本の読者が本書に興味をもってくれることだ。フランスの移民政策の成功と失敗からは、将来の解決策を熟考する人々全員に有益になりうる、プラスあるいはマイナスの教訓が得られるはずだ。」(本書「日本語版への序文」より)
EUを主対象に分析を進めながら右翼と左翼の非対称性を論じ、国民戦線やポピュリズムに対する批判的な視座はもちろん、「ヒトラーに落とし込む論法」「スターリンに落とし込む論法」など危ないレトリックの数々をしりぞけて、世界を正しく見つめる心得について説いてゆく。ファクトフルネスとしての「共生」を考えるための好著。