- 〈他者〉としてのカニバリズム
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784801004184
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[BOOKデータベースより]
近代西洋が発見し、また目を背けようとしてきたカニバリズムは、一方で並々ならぬ耳目を集めてきた。しかし、問題は人肉を口にするかどうかなのだろうか。文明批判、自我の変容、倫理と禁忌、そしてテクノロジーの観点からいま一度問い直す。
第1章 「食らう」芸術―“食人”の思想と近代ブラジル芸術
[日販商品データベースより]第2章 南方熊楠のカニバリズム―モースの大森貝塚からロンドンへ
第3章 道徳とサスペンスのあいだで―ジュール・ヴェルヌ作品におけるカニバリズム
第4章 声とまなざし―大岡昇平『野火』における食人の意味
第5章 戦後文学のおわりと不穏な時代のはじまりについて
第6章 殺さずに食べること、あるいは新たなるカニバリズム―培養肉をめぐって
近代西洋が発見し、また目を背けようとしてきたカニバリズムは、一方で並々ならぬ耳目を集めてきた。しかし、問題は人肉を口にするかどうかなのだろうか。文明批判、自我の変容、倫理と禁忌、そしてテクノロジーの観点からいま一度問い直す。