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[BOOKデータベースより]
欲望が暴走する現代文明に、仏教が「否定の手」を突きつけられるはずだ―。宗教の人類史的意義を問い「空」思想を更新する、思考の集大成。
第1章 宗教の構造―聖なるものと俗なるもの(「聖なるもの」と「俗なるもの」;宗教の三類型 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界について―マンダラ(世界の構造について;縁起と世界 ほか)
第3章 ブッダについて―如来の誕生(ブッダのイメージ;ブッダと行為 ほか)
第4章 空について―言葉のよみがえり(空という概念;龍樹の思想 ほか)
第5章 実践について―「否定の手」(宗教的倫理における否定;空思想における「否定の手」)
名講義「ブッディスト・セオロジー」を全面改稿、
仏教とは何か、いま仏教に何ができるかを問う完全版!
第1章 宗教の構造 ── 聖なるものと俗なるもの
第2章 世界について ── マンダラ
第3章 ブッダについて ── 如来の誕生
第4章 空について ── 言葉のよみがえり
第5章 実践について ── 「否定の手」
「あと一世紀も経てば、地球が食い尽くされてしまうのではないか。
水や空気、さらに他の資源をも人間たちは消費し尽くしてしまうように思える。(…)
わたし自身は、今日の人類の行為にかんしてもっとも必要なことは
自分たちの有している欲望を抑制することだと思っている。
そのような抑制に際しては仏教が培ってきた思想が
重要なヒントを与えるであろうと考えるのだ。」 (第5章より)
宗教の人類史的意義を問い、
「空」の思想を更新する──。思考の集大成!