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[BOOKデータベースより]
何を変え、何を守るのか。近代建築を使いながら保存していくために、文化遺産としての価値を守りつつ、現代に適した性能をいかに付加するか。
序論 建築と都市の現在
[日販商品データベースより]1章 基本編―材料から考える(煉瓦造近代建築;鉄筋コンクリート造近代建築;木造近代建築 ほか)
2章 実践編―現代における課題(建築史研究と保存再生デザイン;文化財行政と保存再生デザイン;文化財構造物への構造補強の考え方とデザイン―文化財の耐震補強を知らずして、文化財の活用を語るなかれ)
3章 座談会―MonumentからLiving Heritageへ(オーセンティシティとインテグリティを考える;近代文化遺産における活用について考える)
近代建築を使いながら保存していくために、文化遺産としての価値を守りつつ、現代に適した性能をいかに付加するか。
何を変え、何を守るのか――。
近年、既存建物のリノベーションが注目を集めており、近現代建築の保存再生というテーマがより身近なものになってきているが、歴史と現代が調和した真に豊かな都市環境づくりには、まだほど遠い状況にある。既存建物の価値を十分に理解していないと思われる、奇妙な保存再生例が都市には溢れている。より多様な既存建物のリノベーションにおいても、優れた「保存再生デザイン」が求められているのである。(序論より)