はじめてのロボット工学 第２版

製作を通じて学ぶ基礎と応用

オーム社
石黒浩　浅田稔　大和信夫　

• 価格: 2,640円（本体2,400円＋税）
• 発行年月: 2019年03月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784274223402

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　はじめに
２　ロボットの歴史
３　ロボットのしくみ
４　モータ
５　センサ
６　機構と運動
７　情報処理
８　行動の計画と実行
９　ネットワークによる連携と発展
１０　ロボット製作実習
１１　おわりに
Ａｐｐｅｎｄｉｘ　高校の授業でロボットを作る

[日販商品データベースより]

2足歩行ロボットの製作を通じてロボット工学の基本がわかる！
ヒューマノイドロボットをベースに、できるだけ数式を用いずに、図でわかりやすく説明したロボット工学の入門書です。
前半では、ロボットの歴史や構造から、モータやセンサ、機構や制御までを体系的に学習します。後半の章では、アルミ加工からモーション作成までのロボットの作り方を解説します。高校・専門学校・高専・大学などで、実習製作にも利用できる内容です。
第2版は、2007年に発行された初版の基本的な構成はそのままに、10年のうちに著しく変化した情報を更新・追加しました。製品スペックなどの情報を最新のものに差し替え，また，実習で使用する部品も2018年現在容易に入手できるものに変更し，板金だけでなく3Dプリンタによる制作方法も追加しました．さらに，深層学習などにより飛躍的に進歩した分野について，「Chapter 9　ネットワークによる連携と発展」を新設しました。