- オーロラの日本史
-
古典籍・古文書にみる記録
ブックレット〈書物をひらく〉 18
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582364583
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
- 鏡としての日本文学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年09月発売】
- 西鶴文反古
-
価格:506円(本体460円+税)
【1995年03月発売】
- 鎌倉幕府の文学論は成立可能か!?
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2024年10月発売】
- すぐわかる源氏物語の絵画
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2009年02月発売】



























[BOOKデータベースより]
藤原定家が『明月記』に記した日没後の「赤気」、本居宣長が夜の北の空に見た不思議な赤い光、それは日本のような低緯度でも見られるオーロラである。大きな磁気嵐を背景とするこの現象が、史書、日記、随筆などに記録されている。それらをたどり、太陽・地球の千年の歴史を探る。
1 オーロラ発生のメカニズムと研究の手法
[日販商品データベースより]2 安政六年のオーロラ―観測史上最大のオーロラ キャリントン・イベント
3 六国史にみるオーロラ―飛鳥時代・奈良時代・平安時代初期
4 『明月記』のオーロラ―鎌倉時代
5 庶民の記録にみるオーロラ―江戸時代
6 描かれたオーロラ
付 オーロラの科学
藤原定家『明月記』をはじめ、六国史から公家の日記、近世の随筆や記録まで、古典籍に残された日本のオーロラ観測記録を掘り起こし、歴史時代の太陽・地球間の出来事を解明する。