- ドイツの核保有問題
-
敗戦からNPT加盟、脱原子力まで
昭和堂(京都)
津崎直人
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812218136

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[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 再軍備交渉における核保有禁止問題(一九五〇‐五五年)
第2章 核保有を目指すアデナウアー、これを禁止しようとする圧力(一九五五‐五八年)
第3章 ベルリン危機(一九五八‐六二年)
第4章 NPTへの頑強な抵抗(一九六三‐六六年)
第5章 NPTへの執拗な抵抗と変化の兆し(一九六六‐六九年)
第6章 NPT加盟(一九六九‐七五年)
第7章 NPT加盟後から九〇年代初頭まで
第8章 一九九〇年代から二〇一〇年代まで
終章
わたしたちはいま、原子力にどう向き合えばよいのか。本書では核不拡散体制の形成から、脱原子力が声高に唱えられる今日までの政治過程・国際関係が、ドイツを中心に描かれる。最先端の研究での知見を踏まえ、原子力をめぐる日本のこれからを考える上で貴重な視座を提供する一冊。