この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小学生のための英語練習帳 1 改訂版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年03月発売】
- いちばんやさしいCanva教育版の教本
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年02月発売】
- 入試に出る有機化学の要点スピード総整理 三訂版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年10月発売】
- 授業・校務がより速くクリエイティブに! さる先生の実践Canva
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年11月発売】
- 授業・校務が超速に!さる先生のCanvaの教科書
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ教育では、問題が見えにくいのか。そして、問題の加害者は「教師」だけなのか―。巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差…「教育・指導の一環」「指導力の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。
はじめに 加害者/被害者を解体する
第1章 殴っても「教育」―暴力を容認する指導の論理
第2章 巨大組み体操の教育的意義―「痛い」を禁句とする学校の暴走
第3章 スクール・セクハラの過去と現在―「教育」との連続性がありえた時代
第4章 部活動顧問の嘆き―「やって当たり前」の悲劇
第5章 教師の暴力被害―殴られるのは指導力不足のせい!?
第6章 「問題行動」を読解するためのリテラシー―いじめの件数は少ないほうがよい!?
おわりに 教育を語るために教育から抜け出る