この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 遠近法と仕掛け芝居
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2000年05月発売】
- あっぱれ!旅役者列伝
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2011年01月発売】
- 晴れ姿!旅役者街道
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2014年05月発売】




























[BOOKデータベースより]
第1部 『マウロの覚書』とフランス17世紀の舞台装置(フランス17世紀と演劇状況;『マウロの覚書』とは何か;作品の上演年代;「オテル・ド・ブルゴーニュ座1」;「オテル・ド・ブルゴーニュ座2」と「コメディ=フランセーズ」;『マウロの覚書』の現代的意義)
[日販商品データベースより]第2部 『マウロの覚書』注解(凡例;本書に収められた作品の目録;舞台装置のための覚書)
通称『マウロの覚書』Le Memoire de Mahelot 1 は、フランス17世紀の代表
的な劇団であるオテル・ド・ブルゴーニュ座Troupe de l’H?tel de Bourgogne
の舞台装置家たちが上演に使用する装置や大道具・小道具を記した手控え
帳ともいうべきものである(以下、本注解では『覚書』とよぶ)。この『覚
書』が書かれた状況はいかなるものだったのか。
まずはその流れを劇団と劇場を中心にたどり、ついでフランス古典主義演
劇の劇作術を特徴付ける「規則」について述べ、『マウロの覚書』の現代的意義について考えてみたい。
その後、『覚書』に収められた目録の作品とメモに注解を施す。