- グローバル化する〈正義〉の人類学
-
国際社会における法形成とローカリティー
成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812218044
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[BOOKデータベースより]
第1部 グローバル化と移行期正義(グローバル化する移行期正義と先住民―ローカリティを代表/代弁するのは誰か?;真実と正義を求めるグローバルな動き―アルゼンチンの経験と国際社会の変化;和解と忘却―ソロモン諸島における真実和解委員会の活動が意味するもの;アムネスティの国際法上の意義と限界)
[日販商品データベースより]第2部 正義と法のインターフェイス(国家の開発促進と先住民の権利―マプチェの自決権要求とチリ政府の緊張関係;ジャスティスの追求とヒュブリス―コソボの「独立」は正義を実現したか?;性暴力と裁判―フィリピン戦が伝えるもの)
第3部 人類学の現場から(国家を代替する社会―東アフリカ遊牧社会におけるローカル・インジャスティス;待つことを知る社会の正義―東アフリカ民族誌からのオルタナティブ・ジャスティス論;福祉国家における難民の社会統合―ビルマ(ミャンマー)難民のフィンランドへの第三国定住;宗教と「正義」―ミャンマーにおける仏教徒女性婚姻法制定をめぐって)
貧困、紛争、平和構築などグローバルイシューへの取り組みとともに国家の枠組みを超えて広がる人権の尊重と正義の実現。こうしてグローバル化する〈正義〉はローカルな現場でどのような作用を起こしているか。世界各地の事例をもとに描き出す。