- 意味変化の規則性
-
言語学翻訳叢書 20
Regularity in Semantic Change.ひつじ書房
エリザベス・クロス・トラウゴット リチャード・B.ダッシャー 日野資成- 価格
- 4,840円(本体4,400円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894769526
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 語れるようになる哲学
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年07月発売】
- AWS運用入門 改訂第2版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年07月発売】
- つながる!用語&図解 Chain Memory 世界史
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年07月発売】
- 問いが世界をつくりだす
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年08月発売】
- マイ遍路
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年03月発売】





























[BOOKデータベースより]
第1章 はじめに
[日販商品データベースより]第2章 意味変化研究の歴史
第3章 モダル動詞の発展
第4章 談話標識機能を持つ副詞の発展
第5章 遂行動詞とその構造の発展
第6章 社会指呼詞の発展
第7章 結論
本書は意味変化における体系性について、これまでの比喩や文法化などの観点ではなく、歴史語用論と談話分析の観点から論じている点が斬新的である。データは日本語と英語の一千年以上にわたる広範なコーパスにもとづく。原著者の提示する「推論喚起論」は「意味は、話し手や書き手が聞き手や読み手とやり取りする中から起こる」ことを示している。原著者の注に加えて訳者注を設け、原著の言語学用語を分かりやすく解説した。