[BOOKデータベースより]
平成29年版の落石対策便覧に準拠し、改訂の内容も解説。設計の悩みどころを解消するために。各種工法の評価と設計法に加え、落石速度と跳躍量の予測法を盛り込んだ、実務者必携の一冊。
序論
第1部 落石運動の予測(落石運動エネルギーの推定;平坦斜面における落石跳躍量の予測;凹凸斜面における落石跳躍量の予測)
第2部 落石対策工の評価と設計法(落石予防工の評価と設計法;落石防護工の評価と設計法;落石防護工の性能評価における動的応答解析の活用と展望;落石対策における今後の課題)
資料 落石対策便覧の改訂点
――不確かな要素が多い落石という災害に対して,いかにして安全を確保するか.
◆落石の予防工と防護工を,豊富な実験例と実施例によって詳しく解説.
◆設計の鍵となる落下速度と跳躍量の予測法や,動的応答解析による最新の性能評価法を紹介.
◆平成29年版の落石対策便覧に準拠し,巻末資料では,ロープ伏せによる予防工の追加など,平成12年版からの改訂点を解説.
長年落石対策に携わってきた著者によってまとめられた,実務者に必携の一冊.
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