- 日本の旅人 在原業平
-
淡交社
池田彌三郎
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784473042927

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[BOOKデータベースより]
在原業平の東下りは、多く口碑伝承の模糊とした不明の謎に包まれている。その不明さ・曖昧さの中に、典型的な古代の旅がある。幻影の人としての業平が、身をようなきものとして旅立つに至った動機を、藤原氏との確執の中にさぐり、歴史と民俗と文学との間に、自由に出没し自在に飛翔してゆきながら、日本の国土を通過して行った姿を跡付ける。
業平の旅(日本の旅人;「業平の旅」;王氏在原業平 ほか)
[日販商品データベースより]東下り(伊勢尾張のあはひ;浅間の山;八橋 ほか)
洛中洛外業平地誌(惟喬親王の伝説;洛南 長岡・大原野;洛南 水無瀬・交野 ほか)
〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
昭和48年から淡交社から刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「在原業平」の巻を復刊します。著者の池田彌三郎(1924 〜82)氏は当時、慶応義塾大学教授に奉職しながら、テレビやラジオでも活躍し広く親しまれていました。本書は、業平の東下りを「旅人」としての観点から読み解いており、著者の博識は今も色褪せることなく、改めて気付かされることが多い内容になっています。