- 稲作スマート農業の実践と次世代経営の展望
-
養賢堂
南石晃明
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784842505725

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[BOOKデータベースより]
第1部 農匠経営技術パッケージを活用したスマート水田農業の実践(先進稲作経営が主導する技術パッケージの開発と実践;茨城県におけるスマート水田農業の実践;福岡県におけるスマート水田農業の実践)
[日販商品データベースより]第2部 稲作スマート農業における情報通信・自動化技術の可能性と課題(ビッグデータ解析による水稲収量品質の決定要因解明と向上対策;情報通信・自動化技術による稲作経営・生産管理技術の改善・革新;大規模稲作経営における情報通信・ロボット技術導入効果)
第3部 稲作経営の事業展開・マネジメントと国際競争力(稲作経営の経営管理と情報マネジメント―他作目と比較した特徴;稲作経営におけるTPPの影響と対応策―他作目と比較した特徴;世界の稲作経営の多様性と競争力;次世代稲作経営の展望)
農業が新たな時代を迎えつつある。PCやスマートフォンなどの情報通信技術が急速な発展を遂げている。米価の低迷、国際的な自由競争の影響を受け、日本の農業は苦境にある。一方で、革新的な経営体が法人化(企業化)し、経営規模を拡大する事例も増えている。大規模化した経営体では、生産コスト低減のため、作業効率の向上が不可欠となる。同様に、農産物の品質向上のために栽培技術の向上も必須である。農業のスマート化は、栽培に関する様々なデータの収集・分析を可能とした。これにより、栽培技術の共有・向上が可能となり、作物の品質向上や栽培コストの低減が実現しつつある。各地の事例を元に、スマート農業の今後の展望を解説する。