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[BOOKデータベースより]
『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選びぬいたユーモア表現をめぐるエッセイ集。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、作家別に紹介する。
人生のかけらが映る風景
[日販商品データベースより]1 漱石一門(心の底を叩いて見ると―夏目漱石;笑うから可笑しいのだ―寺田寅彦;白々しい返済―内田百〓)
2 職人一芸(恋人は捨てられても―岩本素白・高田保;おでこで蝿をつかまえる―尾崎一雄;風邪は背後から忍び寄る―永井龍男)
3 井伏一隅(したたりの基本の正しい音―井伏鱒二;大時計のある部屋―小沼丹;貝がらから海の音が―庄野潤三)
終章 秋の夕陽に熟れて―福原麟太郎『チャールズ・ラム伝』界隈
『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選びぬいたユーモア表現をめぐるエッセイ集。著者によれば、もっとも奥深いユーモアは、人間と、その人間の住む世の中の不思議な味わいであり、可笑しさと悲しみの背中合わせこそが人生なのだという。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、作家別に紹介。