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[BOOKデータベースより]
フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を展開した木村敏。生の現象学をキーワードに重なりあうふたりの問題意識をさぐり、ふたりがとらえた世界のありようを明らかにする。感覚、時間、身体、自己といった歴史的論点をときほぐし、現代における人間の危機を再考する、まったく新しい現象学入門。
第1部 現象学から生の現象学へ(現象学誕生の背景―学問の危機;現象学の根本構造;生の現象学の必要性―離人症とアクチュアリティ(木村敏))
[日販商品データベースより]第2部 生の現象学の水平軸(ロゴスとしての知覚;知覚の本質・感情の本質(アンリ);感情的な世界としての「生の世界」(アンリ) ほか)
第3部 生の現象学の垂直軸(「反復的な時間」の構造;「みずから」と「おのずから」/ビオスとゾーエー(木村敏);自己と絶対的“生”(アンリ) ほか)
フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を打ち立てた木村敏。〈生の現象学〉をキーワードに重なり合う二人の思想と問題意識を、フッサール現象学との比較や、精神医学における臨床例の考察を通じて浮き彫りにし、二人がとらえた世界の有り様を明らかにする。感覚、時間、身体、自己といった歴史的論点をときほぐし、現代における人間の危機を再考する、まったく新しい現象学入門。