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あのオリンピックからはじまったわたしの一歩
出版芸術社
伊多波碧
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784882935155

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[BOOKデータベースより]
自分が出るわけでもないのに、なぜ盛り上がっているのだろう。突然夫から離婚を言い渡された愛子は、来たるオリンピックへの熱狂に、うんざりしていた。何を観戦しようかと夫と話していたことなど、もはや昔話だ。しかし、ある日記を目にしたその日、愛子は新たな一歩を踏み出した―。昭和39年の東京オリンピックをモデルに描いた5つの物語。
[日販商品データベースより]オリンピックなんて、来なければいいと思っていた――。東京が来たる祭典への期待でにぎわうなか、突然夫から離婚届を突きつけられた愛子。各国の要人をもてなすコンパニオンに挑戦するお嬢様・恭子。金の卵と呼ばれ、高級ホテルの厨房で山ほどの皿を洗いながら、調理師を夢見る栄子。幼い頃に母をなくして以来、泣かないと決めた、時計会社の事務員・マツ子。警察官の夫に先立たれ、反抗期の息子に頭を痛める、タイピストの頼子。それぞれの苦悩や希望を抱いた彼女たちは、歓声に包まれるヒーローやヒロインたちに、何を見たのか……。1964年の東京を舞台に描く、働く女性たちの物語。