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[BOOKデータベースより]
日本語文法史研究の最前線。古代語の文法がどのように変化していくのか、その様子を描いていきたい。そして、変化した後から、変化する前を見つめ直して、古代語の文法の理解を深めたい。―「既実現/未実現」「意志/非意志」の観点を分析の柱として、古代語文法の変容を描く、新知見に溢れた「条件表現」「可能表現」「尊敬表現」「断定表現」の歴史的研究。
1 古代語文法の変容(転換期としての中世)
[日販商品データベースより]2 条件表現(「ほどに」小史―原因理由を表す用法の成立;「によって」の接続助詞化―因果性接続助詞の消長;「ために」構文の変遷―「む」の時代から無標の時代へ ほか)
3 可能表現(「る・らる」における肯定可能の展開;「る・らる」における否定可能の展開)
4 尊敬表現(「る・らる」における尊敬用法の分類;いわゆる「一般尊敬」の拡張 ほか)
5 断定表現(断定表現「にてあり」の成立―前接名詞に注目して;体言承接の「たり」の位置づけ ほか)
日本語文法史研究の最前線
古代語の文法がどのように変化していくのか、その様子を描いていきたい。そして、変化した後から、変化する前を見つめ直して、古代語の文法の理解を深めたい。――「既実現/未実現」「意志/非意志」の観点を分析の柱として、古代語文法の変容を描く、新知見に溢れた「条件表現」「可能表現」「尊敬表現」「断定表現」の歴史的研究。