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[BOOKデータベースより]
一八〇六年、フランス革命の衝撃によって神聖ローマ帝国が風前の燈火となるなか、大宰相ダールベルクは愛していたはずの帝国を去り、フランス皇帝ナポレオン一世に従った。ダールベルクの生涯からその帝国愛国主義に迫り、統一的国民国家形成の失敗例とされてきた神聖ローマ帝国の歴史に新たな光を照射する。
帝国大宰相はなぜ帝国を去ったのか
[日販商品データベースより]第1部 ローマ皇帝ヨーゼフ二世と協働司教ダールベルク(フランス革命前の神聖ローマ帝国;ダールベルクの修業時代;ダールベルクのマインツ協働司教就任)
第2部 フランス人の皇帝ナポレオン一世と首座司教侯ダールベルク(ダールベルクの革命対応;ダールベルクの対ナポレオン協力;ダールベルクの落日)
帝国愛国主義の論理と心理
神聖ローマ帝国は果たして有名無実の存在だったのだろうか。1806年、フランス革命の衝撃によって神聖ローマ帝国が風前の燈火となるなか、大宰相ダールベルクは帝国への愛国心を抱きながらも帝国を去り、フランス皇帝ナポレオン1世に従った。ダールベルクの生涯をたどるとともに、その帝国愛国主義を解明し、神聖ローマ帝国の歴史に新たな光を照射する。