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生涯と著作
月曜社 須藤温子
点
セファルディ系ユダヤ人であり、20世紀のドイツ語圏作家。ノーベル文学賞受賞者にして、数知れない故郷をもつ亡命者。そして、死の敵対者でありつづけた男。4つの言語を操りながらもドイツ語で書き続けたエリアス・カネッティの文学作品と思考の変遷をたどる力作。妻であり作家であったヴェーザの魅力にも触れる。
ウィーン・女性・ユダヤ人(逃げゆく男―オットー・ヴァイニンガーの『性と性格』とエリアス・カネッティの『眩暈』;「せむし」の小人たち―エリアス・カネッティの『眩暈』とヴェーザ・カネッティの『黄色い街』におけるユダヤ人の身体)群衆と権力(群衆―他者と偶有性への活路)生・死・生き残ること(「わたしはいかなる死も認めない」―エリアス・カネッティの死生学;「現実への道のひとつは絵画を経由している」―エリアス・カネッティの五枚の絵画)亡命―ウィーンを追われて(楽園からの追放―ヴェーザ・カネッティの小説『亀たち』とオーストリア併合;戦後オーストリアと亡命作家―ローベルト・ノイマン、ヴェーザ・カネッティ、エリアス・カネッティ;エリアス・カネッティの『耳証人』と性格の系譜学)言語と故郷―ユダヤ人であること(エリアス・カネッティは何語で泣いたか―母語にして迫害の言語とユダヤ性)
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[BOOKデータベースより]
セファルディ系ユダヤ人であり、20世紀のドイツ語圏作家。ノーベル文学賞受賞者にして、数知れない故郷をもつ亡命者。そして、死の敵対者でありつづけた男。4つの言語を操りながらもドイツ語で書き続けたエリアス・カネッティの文学作品と思考の変遷をたどる力作。妻であり作家であったヴェーザの魅力にも触れる。
ウィーン・女性・ユダヤ人(逃げゆく男―オットー・ヴァイニンガーの『性と性格』とエリアス・カネッティの『眩暈』;「せむし」の小人たち―エリアス・カネッティの『眩暈』とヴェーザ・カネッティの『黄色い街』におけるユダヤ人の身体)
群衆と権力(群衆―他者と偶有性への活路)
生・死・生き残ること(「わたしはいかなる死も認めない」―エリアス・カネッティの死生学;「現実への道のひとつは絵画を経由している」―エリアス・カネッティの五枚の絵画)
亡命―ウィーンを追われて(楽園からの追放―ヴェーザ・カネッティの小説『亀たち』とオーストリア併合;戦後オーストリアと亡命作家―ローベルト・ノイマン、ヴェーザ・カネッティ、エリアス・カネッティ;エリアス・カネッティの『耳証人』と性格の系譜学)
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