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[BOOKデータベースより]
古神道のありようを伝えるといわれる御嶽。森そのものを神とする信仰の背景には何があるのか。長年、御嶽に取り憑かれた著者が、秘された森の木々をかき分けてたどり着いた先に見えたものを伝える。社も鳥居もない、聖性としての「何もなさ」への旅。
第1章 御嶽とは
[日販商品データベースより]第2章 御嶽遍歴
第3章 御嶽と神社
第4章 貝の道
第5章 済州島
第6章 新羅の森
古神道のありようを伝えるといわれる御嶽(うたき)。約60年にも及ぶ長い歳月をかけて聖地を歩き、神社の起源を模索してきた齢90にもなる著者が、日本各国から朝鮮半島を経て沖縄の御嶽に原点回帰し、新たに見出した景色とは。
好評の既刊『原始の神社をもとめて』『神社の起源と古代朝鮮』『伊勢と出雲』の3作からなる岡谷神社学がついに完結!