- 余白の春
-
金子文子
岩波現代文庫 B304
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006023041
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金子文子
岩波現代文庫 B304
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[BOOKデータベースより]
「生きるとはただ動くという事じゃない。…自分の意志が動いた時、それがよし肉体を破滅に導こうとそれは生の否定ではない。肯定である」。関東大震災後の混乱のなか、伊藤野枝、大杉栄や、多くの朝鮮人が虐殺され、金子文子とパートナーの朴烈は大逆罪に問われた。無籍者、虐待、貧困―過酷な境遇にあって、自らの生を全力で生きた文子。獄中で自殺するまでの二十三年の生涯を、実地の取材と資料を織り交ぜ描く、不朽の伝記小説。
[日販商品データベースより]「私は生を肯定する。……生を肯定するが故に、生を脅かそうとする一切の力に対して奮然と叛逆する。」 無籍者、虐待、貧困――過酷な境遇にあって、自らの生を全力で生きた金子文子(1903―26)。パートナーの朴烈と大逆罪に問われ、獄中で自殺するまでの23年の生涯を、裁判記録や取材を織り交ぜ描く、不朽の伝記小説。