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[BOOKデータベースより]
「ブラックホール」という言葉から、何を想像するだろうか。銀河の中心には、必ずといってよいほどブラックホールがある。しかも、その質量は非常に重く、太陽の質量の100万倍以上もある。このようなブラックホールは“超大質量ブラックホール”と呼ばれているが、それは、私たちが住んでいる天の川銀河(銀河系)にもある。その質量は、太陽の400万倍である。では、そもそもなぜ、ほとんどの銀河の中心に超大質量ブラックホールがあるのか―。ブラックホールはいつ生まれ、どのように育ち、どのような運命を辿るのか。そして、宇宙はなぜブラックホールを造ったのか。現代天文学が描く、宇宙の過去・現在、そして鮮烈の未来予想図。
第1章 ブラックホールとは何か(ブラックホールへの道;重力の意味 ほか)
第2章 ブラックホールの発見(超大質量ブラックホール;恒星の運命とブラックホール ほか)
第3章 超大質量ブラックホールの謎(天の川銀河の中心;アンドロメダ銀河の中心 ほか)
第4章 宇宙はなぜブラックホールを造ったのか(超大質量ブラックホールの生まれ方;超大質量ブラックホールの育ち方 ほか)