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[BOOKデータベースより]
総力戦に向けた労働力動員はどのように展開されたのか。「強制」のみならず「同意」の契機に着目し、動員政策とその背後にあるイデオロギーの特質を明らかにする。そして、そうした動員体制の下での民衆の経験を、日記や体験記、漫画などの史料を駆使して浮き彫りにする。
第1部 労働力動員政策の展開と「産業戦士」(労働力動員の拡大と労資関係の再編;青少年工「不良化」対策―「自由主義」からの解放と「家庭」の動員;国民徴用援護事業の展開とその論理;国民徴用援護事業と民衆の“接点”―大阪府における応徴士相談委員の活動)
第2部 経験としての「産業戦士」(生産漫画の射程―戦時下における加藤悦郎の実践と勤労青年;民衆の徴用経験―日記・記録資料を中心に;生存の危機のなかの「産業戦士」―敗戦前後の労働者統合)