- マネの絵画
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ちくま学芸文庫 フー12ー10
LA PEINTURE DE MANET- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480099075
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[BOOKデータベースより]
マネに関する著作『黒と色彩』を準備し、執筆のための夥しい量のメモを取っていたミシェル・フーコー。彼は生前「マネの絵画」と題する4回の講演を行っていたが、その伝説的講演を収めたものが本書である。19世紀以降の美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を捉え、マネの13枚の作品に沿ってスリリングな読解を試みた講演記録の完全版。さらに、それをめぐって2001年秋に行われたシンポジウム「ミシェル・フーコー、ひとつのまなざし」を併録する。カラー口絵収録。
第1部 マネの絵画
[日販商品データベースより]第2部 ミシェル・フーコー、ひとつのまなざし(チュニジアのフーコー(ラチダ・トリキ);マネ、あるいは鑑賞者の戸惑い(キャロル・タロン=ユゴン);表/裏、あるいは運動状態の鑑賞者(ダヴィッド・マリー);「ああ、マネね…」―マネはどのように“フォリー・ベルジェールのバー”を組み立てたか(ティエリー・ド・デューヴ);フーコーのモダニズム(カトリーヌ・ペレ);美学における言説編成(ドミニック・シャトー);美術とおしゃべりな視線(ブランディーヌ・クリージェル);イメージの権利(クロード・アンベール))
19世紀美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を、13枚の絵で読解。フーコーの伝説的講演録に没後のシンポジウムを併録。